初心者がブラックジャックで安全に遊ぶには?

オンラインカジノで日本人に人気のテーブルゲームといえば…ブラックジャック。
シンプルなゲーム性と知名度、自分でカードを引くか引かないかの選択が可能な程よい介入要素や運のバランスなどが人気の理由でしょう。
ビデオゲームでのブラックジャックなどはプレイヤーのペースに合わせてくれるため、ゆっくりプレイすることもスピード感溢れるプレイをすることも可能です。

一方で、「カジノの臨場感を味わいたい」などの理由でライブカジノも人気があります。
しかしライブカジノでは時間制限があるため、プレイヤーのペースではゲームが進みません。
最近では日本人ディーラーも増えていますが、まだまだ英語圏の方も多いです。

「言葉を理解していなくともプレイ出来るか」「時間切れで間違った判断をしてしまわないだろうか」などの不安があり、なかなかライブカジノをプレイ出来ない方も居るのではないでしょうか?

この記事では、初心者がブラックジャックで安全にプレイするやり方を紹介します。

まずはブラックジャックの用語・ルールを熟知する

まずはブラックジャックの用語・ルールを熟知する

最初にやるべきことは、ブラックジャックの専門用語とルールを熟知することです。
以下に基本的な用語をまとめます。

・ディーラー
ブラックジャックで戦う相手のことです。
ディーラーに勝てば配当金を得られます。

・プレイヤー
ディーラーと戦う相手を指します。
テーブルには複数のプレイヤーが存在しますが、プレイヤー同士は戦いません。

・ベット
賭け金を置くことです。
ベットを置く部分を「ベットエリア」と呼びます。
ベットを置いた時点ではまだ取り消しが可能ですが、一定時間後で賭けが確定になります。

・ハンド
プレイヤーのベットするポジションです。
プレイヤーの席といっても良いかもしれません。
ライブカジノの場合、満席で無ければ2つ以上座ることも可能なケースもあります。

・ディール
カードを配ることです。
ベット後はディーラーに2枚、各プレイヤーに2枚ずつ配られます。

・ヒット
カードを引く操作です。

・スタンド
カードをそれ以上引かない操作です。

・ダブルダウン
3枚目のカードを引く際、ベット金額を2倍に出来るアクションです。
それ以降のカードは引けず、自動的に「スタンド」になります。
ゲームによっては「3倍」や「4倍」が選択可能な場合もあります。

・スプリット
最初に配られた2枚のカードが同じ数字だった場合、2ハンドに分けることが可能なアクションです。
ブラックジャックでは「10」「J」「Q」「K」は全て「10」の数字と見做されるため、ダイヤの「10」とスペードの「K」といった組み合わせでもスプリットは可能です。
スプリットには新たに同じ金額のベットが必要となります。

まずはブラックジャックの用語・ルールを熟知する

・バスト
カードの合計数値が「22」を超えてしまうことです。
プレイヤーが「バスト」してしまった場合、その時点で負けが確定します。
ディーラーが「バスト」した場合、プレイヤーが「バスト」していなければプレイヤーの勝ちとなります。

・プッシュ
引き分けという意味です。
ディーラーとプレイヤーが同じ数値だった場合「プッシュ」となり、賭け金はそのまま返却されます。
ただし、「バスト」同士ならプレイヤーの負けとなります。

・ブラックジャック
「10」を表す数字と「A」の組み合わせの役です。
全ての役に勝ち、配当金が2.5倍得られます。
ディーラーも「ブラックジャック」だった場合、引き分けとなりベット金額がそのまま返ってきます。

・インシュランス
ディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合、ベット金額を上乗せすることで「ブラックジャック」だったケースでの保険を賭けるアクションです。
実際にディーラーが「ブラックジャック」でプレイヤーは「ブラックジャック」で無いなら、賭け金額が没収され「インシュランス」が2倍になって返ってきて差し引きゼロになります。
ディーラーが「ブラックジャック」で無かった場合、インシュランス分のベットは没収されます。
プレイヤーとディーラー双方とも「ブラックジャック」だった場合、賭け金額がそのまま戻り、インシュランス分のベットが倍になって返ってきます。

・サイドベット
ベットエリアの周りにある「21+3」「パーフェクトペア」など書かれている箇所が「サイドベット」です。
「サイドベット」は、ブラックジャックの勝負に関係なく配られたカードから特定役を作ることを目的とします。
成立すれば、高額な配当金が得られます。

この他にも用語はありますが、これだけ押さえていればひとまずプレイは可能です。

初心者がやるべき立ち回り

初心者がやるべき立ち回り

ライブカジノで初心者の立ち回りは3つです。

・流れを見る
席が空いていても、いきなり着席してプレイすることはやめましょう。
まず観察し、1ゲーム辺りどの位のペースで進んでいるのか掴みます。
各プレイヤーが、どの程度の時間でカードの選別を判断しているかを知ることは重要です。

・サイドベットは触らない
大抵のブラックジャックにはサイドベット機能が付いていますが、こちらはベットしない方が良いでしょう。
成立すれば高い配当金が得られますが、当選率が低いです。

・向かって左の方へ座る
ブラックジャックは、こちらから見るとディーラーが右から左へカードを配ります。
そのため、右側からアクションする必要があります。
始めの内は考える時間を確保することと他のプレイヤーの観察のため、出来るだけ左側に座った方が良いでしょう。

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