パーレイ法とマーチンゲール法は正反対なのに何故どちらも使われるのか?

オンラインカジノに限らず、ギャンブルの世界では非常に有名なマーチンゲール法とパーレイ法という2つの賭け方があります。システインBETにおいては、マーチンゲール法が最も有名でしょう。パーレイ法は逆マーチンゲール法などとも呼ばれています。マーチンゲール法とパーレイ法は、ギャンブルに関してのシステムが正反対の賭け方です。しかしこの2つの賭け方はどちらもシステムベッティングとして成功しています。それはなぜなのでしょうか?

パーレイ法とマーチンゲール法の違い
パーレイ法とマーチンゲール法はよく似ています。ゲームが進むごとに賭け金を倍にしていくというルールだからです。パーレイ法は勝ち続ける限り賭け金を倍にするというスタイル。マーチンゲール法は負け続ける限り賭け金を倍にするというスタイルです。倍賭けが繰り返されるので、1セットが何ゲームも続くと、それに比例して賭け金は雪だるま式に膨れ上がっていきます。最初のゲームで賭ける金額が同じなのであれば、パーレイ法で連勝した回数による賭け金と、マーチンゲール法で連敗した回数による賭け金は等しくなります。背中合わせで非常によく似たゲームスタイルと言えます。

人間の認識による違い
1ゲーム目に1ドル賭けると設定した場合、パーレイ法は、基本的に1セットに1ドルずつ減っていきます。ただし、非常に少ない確率で特定の連勝数に達した際に大きな利益が出ます。ギャンブルらしい賭け方だと言えます。
マーチンゲール法は、基本的に1セットに1ドルずつ減っていきます。ただし、非常に少ない確率で特定の連敗数に達した際に大きな損失が出ます。一見手堅く感じますが、こちらも大きな損失のリスクを負っているギャンブルらしい賭け方だとも言えます。
この2つを比較すると、人間の心理として、ついついマーチンゲール法を必勝法だと思ってしまいやすい傾向があります。なぜなら、非常に高い確率で1ドルという利益を得る(勝利する)ことができるからです。ついつい人はゲームを短期的に見てしまいます。目の前の1ゲームを勝つためには、どのやり方が良いのかということで考えてしまうのです。確かに目の前の1ゲームで勝つかどうかということをみれば、マーチンゲール法の方が可能性は高いです。比較にならないほど、圧倒的に高いといえるでしょう。しかし、長期的な目線で見た場合、この2つのBETシステムによる賞金の期待値は全く同じです。勝率50%、配当2倍のゲームの場合、10連勝する可能性も、10連敗する可能性もどちらも等しく存在します。10連勝した時にパーレイ法で得られる利益と、10連敗した時に、マーチンゲール法で失う金額は等しいです。ということは、パーレイ法もマーチンゲール法も、結局のところ最終的な賞金の期待値は同じなのです。にもかかわらず、人は目先の勝負に勝てるかどうかがつい意識に強く現れてしまうためマーチンゲール法が必勝法だと勘違いしてしまうのです。

まとめ
このように、マーチンゲール法であってもパーレイ法であっても、その賞金の期待値は全く変わりません。どちらを使うかは本人の好みであると思いますが、どうせ緊張感を味わうなら、「大きなプラスになるかもしれない」というドキドキが味わえるパーレイ法の方が個人的にはお勧めです。